~プロフィール~
中学より本格的に演劇活動を始める。
数名の中学教師に演技の才能を買われ、関西の新劇系の劇団を中心に稽古に参加させてもらう。
NHKさんのご厚意により、小椋佳ミュージカルを中学校文化祭で熱演しミュージカル女優を志すも、高校演劇で有名な金蘭会高校に入学しアングラ漬けの3年間を送る。
高校では、コンクールやフェスティバルなどで数々の個人演技賞を受賞。
卒業後は近鉄劇場(現 新歌舞伎座)大劇場で、キャスト・スタッフ総勢100名以上の大所帯によるプロデュース・脚本・演出・主演を努めて周りに影響を与えた。
その時に、お越し頂いたお客様から
「数ヶ月前に妻を亡くして生きる気力をなくしていましたが、妻はあちらの世界で僕の事をちゃんと待っていてくれてるんじゃないかと思うと、再会した時に恥ずかしくないように今を生きていこうと思いました。」
との言葉を頂いた事をきっかけに、
「演劇大好き!だからやる!!」
から、
「誰かの何かになるための演劇」
「誰かの心に寄り添うための表現者」
になろうと決意する。
その後、台詞に頼らない身体の表現力をあげるために、アルゼンチンタンゴの世界に入る。
2年目には、日本でも珍しいアルゼンチンタンゴミュージカルで2ヶ月に1本新作を書き発表し、回を追うごとにファンを増やしていった。
アルゼンチンタンゴに関わる
ダンサーやミュージシャン以外にも
全くジャンルの異なるアーティストとのコラボレーションを得意とする。
朗読劇では、それらを生かし
音楽朗読劇など生演奏を取り入れたスタイルや
アートダンス朗読劇など
ダンサーとのコラボレーションも人気の朗読劇スタイルになっている。
【朗読表現者空間ベクトール】という声に特化した劇団を主宰し、朗読劇文化の発展に尽力している。
近鉄劇場
【玉姫伝説】
(総監督)
神戸ポートピアホール
【視覚障がい者のための朗読劇 本を読む人】
(記念アクティビティ参加)
【朗読表現者空間ベクトール】
主宰
~表現者~とは
女優、朗読家、声優、ダンサー、歌手、脚本家、演出家。
色んな方法で人間を表現する。
プロデュース・キャスティングし、
丸々1つの舞台や映像作品も創る。
舞台 映画 収録
スタイルにはこだわらない。
こだわりを持っている作品に出演する。
物語の中にいる、
とある人になる
演じること
語ること
歌うこと
踊ること
誰にでも出来る
しかし、それを創造・追求し、
誰かに寄り添うように表現出来るのは、
【表現者】だけ
喜びも
悲しみも
苦しさも
切なさも
愛しさも
日常の何でもない穏やかな日々も
全てに寄り添う
そんな表現者でありたい。
とことんやりつくすことが
表現者mihiromyの
【表現者】ということ。